
木を植えてみませんか?
この度の東日本関東大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
東京でも、今まで体験したことがないような揺れを感じました。長かったですね。
生きた心地がしないというのはまさにあの時のことでしょう。でも、生きています!生きている私たちにはできることをする使命があるのかもしれませんね。
人が生きていく上で、エネルギーは欠かせません。
でも、原発も想定外に遭遇すると大きな不安要素になります。使用済み燃料も土に埋めるといいますが、完璧に安全なのかと思ってしまったりします。火力はCO2を出します。水力は日本では飽和状態、風力は音が問題。太陽光はコストがかかる。エネルギーに関しては専門家ではないので何も言えませんが、暫くは火力が増える気配ですかね。では、私にできることは何だろうと考えた結果、安直ですが図面に木をできるだけ沢山落とし込む。ということでした。木は害がないんじゃないでしょうか?人によっては虫がつくのが害という方もいるかもしれませんが、虫も生きています。大目に見てやってください(笑)小さなことかもしれませんが、今の仕事を通してできることと言ったらこれくらいです。
平成22年度の国勢調査によると、全国の世帯数は5195 万2千世帯。
例えば、一世帯当たり1本の木を植えても相当な数の木になるでしょう。CO2の年間吸収量はというと、例えばシマトネリコ2.5mの年間吸収量を33.16Kgとすると全世帯で1本植えたら全体で約172万トンという数になります。しかも、その木が成長して10年後には年間900万トンという数に!さらに20年後には1.6倍程度の1,483万トンになる計算です。(シマトネリコのデータの場合)人がエネルギーを必要として出されるCO2を吸収してくれるありがたい樹木達です。図面には1本といわず、何本も入れていきたいと思います。
近年温室効果ガス排出量取引として、政府が諸外国から排出枠を購入していることを考えれば、国民に木を何本植えてください!というほうが、環境にも税金にもいいのではないかと思ってしまいます。2009年の記事によれば、京都議定書の削減義務の1.6%分に当たる1億トンを排出枠取引により削減する方針を決めていたようです。
話を戻しますが、落葉樹は、夏は強い日差しを遮り、涼しい木陰を作るでしょう。
花や紅葉も楽しめ、冬は葉を落とし、暖かな日差しを届けてくれます。
常緑樹は常に緑が楽しめます。壁も、生垣というのはいかがでしょうか?木々の間を通る空気は呼吸によって冷やされます。
そして新鮮な酸素を出してくれます。
自分の居心地もきっと良くなるはずです。みんなが木を植えたら、街並みもきれいになるでしょう。
ちなみに日本では、駅近!に価値があるという考えですが、アメリカでは学区が良く街並みが整っている地域に価値があります。
逆に街並みが荒れているところは人も荒れているようで、はっきりと区分分けされているようです。毎日目にする環境は人に影響を与えるということだと思います。小さなことですが、私も木を植えてみようかな・・という方が増えてくれたら嬉しいです。