エクステリアの魅力を理解するための8つのポイント

薔薇の香りに包まれて。
―薔薇アーチついて―

庭の薔薇アーチをくぐり、テーブルセットを置き紅茶を楽しむ空間をつくりましょう。
このような提案をお客様と会話するだけでも夢が広がり話が弾みます。

薔薇アーチのポイントを簡単に説明しますと次のようになります。

012①場所選びとアーチ。
薔薇は陽あたりの良い場所を好みます。少なくとも午前中の4時間は陽が当たる場所に植えます。土の排水性と保水性も重要です。水はけが良く、団粒化された土壌を好みます。誘引するアーチは園芸店やホームセンターで入手できます。

②肥料と水遣り。
肥料は12月に寒肥、8月上旬に夏肥を、牛糞、油粕、骨粉を混ぜたものを施します。6月と11月にはお肥えとしてリン酸とカリ肥料を施します。薔薇は水を好みます。水遣りは光合成が盛んな午前中に与えます。

③整枝・剪定・誘引。
春の剪定は、2月下旬に枯れ枝、細枝、ふところ枝を切り、全体の1/2~1/3の高さにします。咲き終わったら花がらを切ります。秋の剪定は、9月上旬に全体の1/3の高さに切ります。剪定で重要なことは、しっかりとした枝の芽の5~8mm上で切ることです。つる薔薇は、枝を水平にすると花芽がでてたくさんの花をつけるようになります。誘引は、芽が動き出す前の12月下旬~2月が適期です。

④空間の設え。
庭に薔薇アーチ造りそこを潜ると別世界が現れる演出を工夫します。狭くともアンティークレンガや大理石を敷き鋳物のテーブルセットを置くと絵になるような“一休みの空間”が出来ます。

写真は、薔薇アーチを潜りテーブルセットを置いた庭の事例

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増田先生

  • 住まいとまちなみ研究所 代表
  • 一級建築士

主な著書

  • 日本の町なみデザイン
    グラフィック社
  • 都市環境デザインの仕事
    学芸出版社(共著)
  • エクステリアプランナーハンドブック
    建築資料研究社(共著)他

主な受賞

  • まちづくり設計競技”特選”建設大臣賞受賞2回

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