
右の写真は、道路から地盤が上がっており、なおかつ、建物までの距離が短く、十分な階段のスペースがとれなかった住宅の施工事例です。
階段は急勾配になり圧迫感のあるアプローチ階段になってしまいます。
幸いにも幅は十分に確保する余裕がありましたので、その悪条件を“草花おおう”ことで克服したものです。
急勾配のため蹴上と踏面が少なく通常では圧迫感を感じさせるので、水平線を強調させるように階段の幅を広くとり、人の歩くところだけレンガ貼としています。
残りの踏面部分は土のまま残し、草花を植えています。
草花は階段を覆い、まるで花の間を歩いているような階段になっています。
その気持ちよさのほうが急階段の窮屈な印象より勝っています。
まさしく草花が階段状になっているので、道路からは花がよく見えて道行く人々に癒しを与える結果となっています。
