庭内の排水と、除草への負担を減らしたいとのことで、ご依頼いただきました。 既存の和庭はそのまま残し、土の部分は砂利を敷きました。 一部砂利の下をタフロックで固め、砂利敷の防草効果を高めました。 沓脱から和庭に向けて、既存の飛石があったので、錆の自然石で縁をして、玄関ポーチの前は乱形の石を貼りました。 入口や通路をデザインによって目立たせ、外観の印象と便利性のアップを目指しました。 土の部分を砂利敷にしたことで、土のままと比べてすっきりと広い印象になりました。 砂利敷の奥に存在する庭に視線が促され、既存の庭がしっかりと際立つようになりました。