新しいお家がいっぱいの住宅地にあるＴ様邸。
ご夫婦にもうすぐ3歳になるお子様の3人家族。
今回はお庭部分の工事依頼を請けました。

Ｔ様はお庭に対するイメージが無く、弊社にお任せで依頼をされました。早速、お伺いしてお話しをしていると、こんなお話しがありました。

「子供と同じ年齢の子が多いけど、なかなか遊ぶ機会が無くて…」
「近くに公園はあるけど、子供が大好きな『砂場』がないんですよね」
「時間に余裕が出来たら家庭菜園やガーデニングをしたい」
「芝生は手間が掛かるので嫌だけど土のままはチョット…」

このようなお話しを聞き、次のような提案をしました。

「道路側に砂場を作り、通りかかった子供たちが遊びに来れるようにする」
「砂場までのアプローチを作り、バラのアーチと草花の花壇でお出迎え」
「子供が大きくなったら家庭菜園が出来るように砂場のサイズにする」
「芝生の代わりにメンテナンスフリーのイワダレソウにする」
「目隠しウォールと立水栓を兼用する」

以上の提案をもとにデザインをして工事をしました。
完成後は子供が砂場で遊んでいる時に近所の子供も遊びに来るようになり、奥様は「近所の人とより親しくなれた」とお喜びでした。
また、デザインウォールも目隠しと砂遊びの手洗いなど、デザインと機能の両方を備えており、喜んでおられました。