今回プランは、天然木ウリンとバツ材を用途により使い分け、道路と高層マンションからの目隠しをクローズド外構にせず実現させました。

お子さんが素足で歩く部分はささくれが少なめのウリン材を。壁の飾り板や門柱はささくれは出るが固く丈夫なセランガンバツ材を使用し、用途によりコストバランスを図りました。どちらも経年変化を楽しむために無塗装にしております。

リビング前のウッドデッキにシェードを導入。日中は日差し除けとして、夜はリビングの様子を隠してくれます。

道路境界ライン上には大きな壁を設置しておりますが、R(アール)を付けてハードになりすぎず柔らかな印象をいれました。

芝も省管理型コウライシバ　TM9仕様にし、庭全体をローメンテナンス仕様に。維持管理費が少なく芝刈り回数も少なくて、芝の手入れが大変で諦めていた方におすすめ。

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