庭にプールのある住宅。憧れますよね。「そんなの海外の大きなお家に限ったこと、日本では無理、無理…」と思われてきましたが、ここ数年、日本でも庭に本格的なプールのある住宅が出てきているらしいのです。自分だけのプライベートゾーン、お友達を呼んでプールパーティー、夜はプールサイドでリゾート気分。プールサイドリゾートなんて、ハイクラスのラグジュアリーが自宅で楽しめるのはものすごいことですよね。なぜ、海外にくらべ決して広いとは言えない日本の住宅でプールを持つことが可能なのでしょうか?その理由は3m~5mと小型化されたプール、だから。小型のプールをフランス語でpiscine ピシーヌ、イタリア語でpiscina ピシーナと呼ぶそうで、日本にも上陸し少しずつ話題になっています。ポリプロピレン製の型枠の中に鉄筋を入れ、コンクリートを流し込んで作られる頑丈な躯体は、強度と耐腐食性にすぐれた強い構造。施工費は200万円~500万円が相場のようです。「水代とかかなりかかりそう、装置などを置く機械室が別にいるのでは?」と思ったのですが循環ろ過式で水代は減った分を足せばいいそうで、パイプフリーのろ過機は、プール内の水を直接循環ろ過する方式で機械室が不要なことから、余分な水、電気量をおさえランニングコストがあまりかからないそうです。
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画像引用元:http://dreamgarden310.com
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なぜこんな寒い時期にリゾート!な記事なのかというと、来年の夏にプライベートプールでホームリゾートを楽しむにはこの冬に準備しておかないといけないからです。きっと生活が180度変わり、絶対に庭が楽しくなること100%のピッシーナ…。憧れますよね。いつか手に入れたい、自分だけのホームリゾート!