エクステリア・外構・ガーデンの工事の予算っていったい幾らくらいが妥当なの?見積を出してもらったけどこの価格が適正価格なのかわからない…とお悩みになる方も多いかもしれません。住宅設備に関する価格は不透明というか、素人ではわからないことが多いのが現実。「この素材、パーツは高いのが当たり前」とプロに言われればそんなものかな…と思いがち。
今はネットで施工主が事例とともに予算を公開しているブログやSNSも見受けられますが一人一人の事例を探すのはさすがに手間がかかりすぎますよね。そんな時にお勧めしたいのがガーデンプラットの「予算検索」です。
目次
エクステリア・外構工事の適正価格を知ろう
予算ごとに施工事例が見れるので大体の工事範囲がわかる
ガーデンプラットは20,000件以上のエクステリア・ガーデン・外構の施工事例を掲載しているポータルサイト。施工事例を登録しているのは全国のエクステリア・外構施工業者さん。自分たちの仕事の成果である施工事例を掲載してくれています。エクステリアのデザイン検索や地域からエクステリア・外構施工会社を検索でき、コンタクトをとることができます。
その中の機能のひとつに「予算検索」があり①50万円未満、②50万~100万、③100万~200万、④200万~300万、⑤300万~500万、⑥500万円以上と6つの価格帯で検索することができます。
50万円未満の場合
50万円未満のゾーンで検索した場合、パっと一覧を見ると気づくのは「部分工事」が多いことです。花壇の工事、ウッドデッキのみの工事、門まわりだけの工事、塀の追加工事…など50万円以下の工事範囲がわかってきますね。
50万円~100万円の場合
一覧を見ると50万円未満のゾーンと同様に部分工事なのは変わらないのですが、工事範囲が広くなっていることがわかります。ですが全体的にやはり「部分的な工事」の予算であることが見て取れます。
100万円~200万円の場合
100万円~200万円のゾーンになるとシンプルな外構工事(オープン外構/土間コンクリート/カーポートのみのシンプルなデザイン、またはカーポートなしの門まわり/アプローチデザインなど)が見受けられます。
200万円~300万円の場合
100~200万円のゾーンに比べると工事範囲が広くなった感じが見受けられます。塀やフェンスが追加されオープンな外構からセミクローズ外構デザインに、土間コンクリートがタイル敷きになっていたり、アプローチのデザインが凝っていたりとデザイン性が高くなっていますね。
300万円~500万円の場合
300万円~500万円になるとかなりこだわったデザイン性、広い工事範囲、防犯に特化した塀やフェンスなどを使用したクローズ外構など様々な外構設計の要素が入ってきています。あとは光源をいくつも使用したライティングの照明計画もこのゾーンになると設計に組み込むのが多いようです。一覧の画像だけではわかりにくいのですが、外構だけではなく中庭やバックヤード、テラスなどの工事も同時に施工されていることも多いようです。
500万円以上の場合
500万円以上のゾーンでは300~500万円のゾーンとおなじく、こだわったデザイン性、広い工事範囲、防犯に特化した塀やフェンスなどを使用したクローズ外構などに加え、プール(!!)や露天風呂(!!!)などの趣味嗜好を存分に織り込んだ外構やエクステリアの事例も。事例を見るととにかく「ゴージャス」の一言に尽きます。使っている素材や資材が高級路線なのも見て取れます。300~500万円のゾーンと同様に中庭やバックヤード、サービスヤード、テラスなど敷地全体の施工も同時にされていることも多いようです。
まとめ
もちろん施工する業者によって資材の仕入れルートなどが違うので一概にこの予算感が正しい、とはいえないのですが全国の優良なエクステリア施工業者さんが公開してくれている施工事例と予算ですのでぜひ、エクステリア・外構の予算でお悩みの際はガーデンプラットの「予算検索機能」をお使いください。あと、施工事例眺めてるだけでもワクワクしますよ…!
➡ガーデンプラット 予算検索