既存のエクステリアリフォーム。石材がお好きな施主様がお選びなられたヨーロッパの
石畳。アンティークな印象と、どこか歴史を感じる趣のある素材は曲線的なラインは客人を
玄関まで優しく誘います。門塀も機能門柱から石材へと変身。
玄関ポーチは既存のものを横方向へ拡張して掃き出し窓の前の段差を解消。
タイルも同素材でまるで最初からそうであったような自然な仕上がりです。
さらに日常の生活の中で施主様が気になっていた玄関横の部分にお隣との
目隠しを設置。完全にパネルでは無い為、光や風は取りこめて暗い印象になりません。
既存のエクステリアを壊して新しいものをつくるのはとても勇気がいてためらいを
感じますが、生活に寄り添っていくものだからこそ、納得のいくエクステリアと共に
生活を送って頂けたらと思います。