木調と赤レンガを生かした外構リフォームとなりました。
施工箇所は、門袖壁・濡れ縁・花壇・水栓の設置です。

掃き出し窓の外側には、濡れ縁を設置しました。
収納付きの濡れ縁が欲しいというN様のご要望を受けて、実現しました。
中に収めたい収納ボックスの大きさに合わせ、サイズを調整し、オリジナルの濡れ縁が完成しました。
ここに座って庭を眺めたり、庭仕事の合間に休憩するのに役立ちそうです。
こちらがこだわりアイテムです。

存在感のある門袖壁が、門番のようです。
既存の機能門柱を撤去し、コンクリートブロックを積み上げました。
モルタルで下地を作り、塗装を施しています。
ポストをはめ込み、照明を設置しました。
表札は、ご用意下さったものです。

庭の一部は掘削を行い、花壇を造りました。
元々花壇として使用していたスペースですが、整備し、レンガで囲うことにより、特別な空間となりました。
植栽が映えるおしゃれな花壇です。

レンガは水受けの周囲にも使用しています。
既存の水栓や水受けを撤去し、新しくしました。
スリムなボディが特徴の立水栓ジラーレを設置、水受けはコンクリート打設の後、レンガを配しました。
広く、使い勝手の良い水場が誕生しました。