先ずは、裏門と塀の修繕(補強)をしつつ、雑木林の似合う和モダンな感じの庭になることを目指しました。 その際、石積み花壇と溝の処理をどのようにするか検討の結果、できるだけ石積みを再現することになりました。 これが自然な仕上がりになるかどうかを左右すると思われていたため、やはり「石積み再現」がデザインのポイントとだと思います。 しっかりした土台が出来上がったので、これから施主様のセンスあふれる植栽がなされ、近い将来勝手口に出るのが楽しみになる日が来ることでしょう。