【熊本市】内と外をつなぐガーデンルーム
施工概要
ご自宅新築時の外構工事を弊社にご依頼いただいたご縁のある施主様。ご主人は趣味でトライアスロンをされており、今回のガーデンルーム設置は、自転車の保管やメンテナンスを行う作業場を確保する意味もありました。メンテナス作業に使う道具や部品が多く、またローラーを使ったトレーニングも行うため、当初のサイズより半間分広げました。
今回の施工では、ガーデンルームの設置以外に、庭も新たに生まれ変わりました。事前に「雑草の手入れが大変」｢水はけが悪い｣というご要望を受けていましたが、雑草対策には、自然石でお庭のアプローチを作り、まわりには、カラー砂利を敷きこみました。また、雨水の対策としては、排水経路を計画し、アプローチに傾斜を付ける事で解消しました。もちろん、雑草が生えないようコンクリートやタイルで固めてしまうという方法もあります。しかしそれでは、せっかくの広い庭の良さが損なわれてしまうので、タイルも一部に使うにとどめました。
お客様の声
自転車の保管やメンテナンスを行う作業場を考えていました。ガレージやプレハブは家とは別の独立した空間になってしまう。その点、ガーデンルームは、『部屋』と『庭』の間のつなぎの空間として気軽に使えるところが気に入っています。現在は、作業場兼練習場として使用していますが、これからは、他の方の事例も参考にしながら用途を広げていきたいと思っています。
新築と同時に造るわけではないので、ガーデンルームを設置した場所にエアコンの室外機があるなど、いろいろと不都合もありました。ただ、そうしたことにも素早く対応してくれたのが良かった。何より、展示場で実際に商品を見られるのはいいですね。
この施工の担当業者
