新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を余儀なくされ、家いにこもっている方が多いと思います。とてもいい春の季節、行楽シーズンなのにでかけられなくて残念ですよね。しかしそんな気候が良いシーズンだからこそ、エクステリアやお庭のメンテナンスはしやすい時期です!今回は気になるけどなかなか手をつけられない「塀の汚れ」のメンテナンス方法をご紹介します!
塀が汚れるのには様々な要因があります。
- 排気ガス・ホコリなどが付着したもの
- カビやコケが発生したもの
- 錆が付着したもの(フェンスなどの雨だれ)
まずは塀の汚れがどの汚れに該当するのか見極める必要があります。
画像引用元 ユーコーナビ
うっすらと黒っぽくくすんでいるのは排気ガスやホコリで汚れたもの。こちらは家庭にある塩素系漂白剤で落とせます。
- ブラシで汚れを浮かせる
- 塩素系漂白剤(ハイターなど)を10倍くらいの希釈率で薄める
- スポンジで洗剤を塗り込んでい
- 30分ほど放置
- ホースで洗い流す(洗い残しがないように)
カビやコケの発生している壁は緑色っぽくなっていたり茶色のものが付着していたりします。
画像引用元 リフォームジャーナル
こちらは専用の洗剤が必要です。外壁のコケやカビ用洗剤が販売されているのでそちらを購入しましょう。
- コケやカビが完全に乾いている状態の時に噴射
- 数日間放置する
- コケやカビが浮いてくるのでブラシでこすって落とす
重度のコケは市販の洗剤では落ちない場合がありバイオ洗浄などを行う必要があるので業者さんに依頼しましょう。高い位置などに発生してしまったコケやカビは高圧洗浄機で落とすか、危険性が感じられる場合は無理せず業者さんに依頼しましょう!
サビが付着したもの。
サビが塀や壁の内部にまで入り込んでいるとやっかいですが、軽度のサビならばホームセンターで販売されている外壁や塀用のサビ取り剤で除去できます。各洗剤の用法を守って使用してください。変色を防ぐためにしっかりと洗剤を落としてください。
時間とお天気を有効活用してピカピカの外壁・塀を手に入れましょう~!