人工芝のクオリティもあがってはきていますがやはり天然芝の柔らかな心地よさや美しさは別格です。春の到来と共に、お庭やガーデンの芝生の手入れが必要になってきます。お庭の芝刈りは美しい緑の芝生を保つだけでなく、家の外観を美しく保つためにも重要な作業です。最近では芝用ルンバのような自動芝刈りロボも手に入れやすい価格帯になってきており、芝のお手入れがお手軽になってきつつあります。本記事ではお庭の芝刈りについて詳しく説明します。
芝刈り機の選び方&芝刈りのコツ
芝刈り機の選び方
芝刈り機は主に手動式と電動式があります。手動式は小さな庭やシンプルなデザインの庭に適していますが、大きな庭の場合は労力がかかるため電動式がおすすめです。また、芝生の状態によっても選ぶ芝刈り機は異なります。草が密集している場合はパワフルな芝刈り機が必要になります。芝生が均等に生えている場合は軽量の芝刈り機でも十分です。
初心者向けで人気なのがこちら。FIELDWOODSのFW-M30A。充電もなにもいらない、軽くて使いやすい手押し式の芝刈り機。お値段も8,000円弱とお手頃です。口コミを読んでいいなと思ったのは「結構な運動になるのでキレイになって運動不足も解消されてよい」と。たしかにそれは一石二鳥ですよね。コンパクトで収納場所にも困らないのもポイント。ただ手押し式なので広い敷地ではやはり大変そうな印象も受けます。
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こちらも充電不要のバロネスの手押しタイプの芝刈り機。プロ仕様のものを家庭用に採用した本格芝刈り機です。お値段は70,000円と少々値が張ります!ただやはり切れ味がいいようで口コミには「感動の切れ味」と多く書き込みがありました。
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電動の手押しタイプのマキタのコードレス芝刈り機。充電タイプです。お値段がAmazonでは20,000円ほどとお手頃なのもポイントです。電動タイプは音がやや大きいので時間帯など近隣住民に配慮することも必要ですが、やはり電動の楽さや刈る速さが好評のようです。
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芝用ルンバとも呼ばれる芝刈りロボ。お値段は約240,000円と高価ですがその分機能がすごいです。雨の日でもOK、芝の刈高調整、決まった曜日や時間に動かせる運転タイマー、PINコードを使ったセキュリティなど。高価ではありますが芝生が中心の広い敷地のお庭にはぴったりですね。
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芝刈りのタイミングとコツ
芝刈りのタイミングは芝生の成長に応じて行いましょう。成長が早い時期は、週に1回程度の頻度が必要です。成長が遅い時期は2週間に1回程度の目安でOK。芝生が長くなりすぎると刈り取りが困難になるだけでなく、芝生の根元が蒸れて枯れることもあるため定期的な芝刈りを心がけましょう。
芝刈りをする際にはいくつかのコツがあります。芝刈り機の刃を芝生の高さに合わせることが大切です。また同じ方向に刈り進むことで、美しい仕上がりになります。刈り取った芝生は、必ずバケツや袋に入れて処分しましょう。芝生に落ちた草は、芝生の成長を妨げる原因となるため必ず取り除くことが重要です。
まとめ
お庭の芝刈りは美しい緑の芝生を保つために欠かせない作業です。芝刈り機の選び方やタイミングコツを把握して、効率的かつ美しい芝生を手に入れましょう。芝生が枯れてしまった時やあまりにも伸びすぎて収集つかない…そんな時はプロの手にゆだねるのも一つの手です。美しい芝生を取り戻しましょう!