こんにちは!ガーデンプラットメディア・ライターのNaayaです。毎年、春になると気になるのは、花粉、黄砂、PM2.5ではないでしょうか。私は、愛車が黄砂の影響で常に汚れてしまい、そのたびに「またか…」とウンザリした気持ちになります。愛車や洗濯物など、この時期はとても気になりますよね。今回は、エクステリア商品を使った、花粉や黄砂、PM2.5の対策方法をご紹介します。
カーポート/ガレージ
画像引用元:有限会社太田ブロック工業所
「洗車をしてもすぐに汚れるから…」とそのまま放置していませんか?実は、汚れを放置すると、車の状態が悪化してしまいます。チューリッヒ株式会社によると、車のボディに黄砂がついたまま放置した場合、雨が降った時に黄砂が固まり、シミを作ってしまうとのことでした。花粉がついた状態だと、ボディの腐食や歪みの原因になるそうです。こうした愛車を守るために設置したいのが「カーポート」や「ガレージ」です。カーポートやガレージは、どちらも屋根が備え付けられているので、黄砂や花粉のほか、鳥のフンや紫外線などから愛車を守ってくれます。汚れを放置すると、車の状態が悪化するとは言うものの、忙しくて頻繁に洗車をするのは難しいという方は多いと思います。そのような方には、カーポートやガレージの設置がおすすめです!
ガーデンルーム/サンルーム
画像出典元:エクステリアパーク コンパス
花粉や黄砂が飛んでいると、外で洗濯物を干すことを諦めていませんか?ガーデンルームやサンルームがあれば、花粉や黄砂、PM2.5だけでなく、虫や雨が降ってきても、洗濯物の心配がいりません!サンルームは、採光を重視した商品で、屋根や壁がガラス張りになっており、名前の通り、太陽光を多く取り入れられるようになっています。ガーデンルームは、遮光性や通気性など、快適さを重視した商品です。どちらも部屋と直接繋げて設置できるので、洗濯物を干すのが楽ですし、空間が広く感じられます。また、洗濯物を干す以外にも子どもの遊び場、お茶や読書をする場所など、憩いの場として使用することができます。いろいろな使用用途があるのでオススメの商品です!
テラス囲い
画像出典元:株式会社LIXIL
テラス囲いは、テラスをガラスなどで囲った商品です。屋根だけでなく前面、側面を囲むことで、花粉や黄砂、PM2.5などから洗濯物を守ることができます。ガーデンルームやサンルームのように、部屋として過ごすことを目的とした商品ではないため、価格がリーズナブルで簡単に設置ができます。設置場所は、1階はもちろんのこと、2階などの造り付けのバルコニーに納まるように設置できる商品もあります。また、サービスヤード(勝手口まわり)などの限られたスペースに設置することも可能です。花粉や黄砂、日ごろの雨風やホコリなどから洗濯物を守るために取り付けみてはどうでしょうか。
風除室
画像出典元:YKK AP株式会社
風除室は、玄関ポーチに取り付けるガラス張りの部屋です。雨風や雪、ホコリなどが建物に入らないように設けられた部屋のため、スーパーや病院、役所などの公共施設でもよく設置されています。雨風や雪、ホコリと書きましたが、もちろん花粉や黄砂を払い落す場所として使用することも可能です。それ以外に風除室は、二重ドアのような構造になるため、断熱効果や遮音効果、防犯対策にもなります。ベビーカーやマウンテンバイクなどちょっとしたものを置く場所として利用することもでき、使い方もいろいろです。
まとめ
毎年春に悩まされる花粉、黄砂、PM2.5から守れる商品を紹介しました。エクステリア商品を使った対策方法はいかがでしたか?どの商品も必ずないと生活が出来ないものではありませんが、快適な生活を送るためにはかかせない商品ばかりです。少しでも気になった方はガーデンプラットでお近くの施工店へご相談ください。
ライター:Naaya