毎年イルミネーションが楽しみなガーデンプラットメディアライターのNaayaです。冬になり、街中がキラキラしていていますね。私の住んでいる地域では、外構やお庭のイルミネーションに凝った家がたくさんあります。今年は電気代が高騰していますが、例年通り、キラキラした住宅が多く、通るたびにワクワクした気持ちになります!今回は、一般家庭でも楽しめるイルミネーションをご紹介します。
目次
商品を購入する前に注意すべきポイント
イルミネーションを自宅で楽しむためには、商品を購入する前に設置場所に注意する必要があります。よく飾られている場所は、玄関、門まわり、お庭やバルコニー、植栽、外壁、フェンスなどです。
光害対策
ライトを設置する際は、光害対策が必要です。イルミネーションの光が強いと、それを不快でご近所トラブルに発展することがあります。特に隣近所の家側に配置する際は、考慮して商品を選ぶようにしましょう。イルミネーションの数が多いときも同様です。事前に隣近所に相談しておくといいかもしれませんね。そして、夜は睡眠の時間でもあります。21時頃には消灯したほうがトラブルは避けられると思います。これらの点に注意して商品選びや設置場所を決めると、よりイルミネーションを楽しむことができます。
電源タイプ
イルミネーションを行うのに必要なのが電力です。設置したい場所にあわせて電源タイプを選びましょう。タイプとしては、コンセントタイプ、ソーラータイプ、電池タイプがあります。
コンセントタイプは、直接コンセントにさして使うので、安定して使用することができます。逆にソーラータイプは、太陽光で蓄電して発光させるため、天気の悪い日は光が弱かったり、点灯時間が短かったりする可能性があります。ただ、電気代は抑えることができますし、電力不足になりそうなときでも、気にせず楽しむことができます。電池タイプは、電池がなくなると交換しなければいけませんが、場所を問わずに、好きな場所でイルミネーションを楽しめます。
防水タイプ
外構やお庭でイルミネーションを楽しむ場合は、屋外タイプの商品で防水性の高いものを選ぶのがポイントです!防水性はIPコードで判断をします。IPコードには、IPの後ろに防塵等級と防水等級の2つの数字がついています。最後の数字が防水等級で、0~8の9段階で表します。最低でも、あらゆる方向からでも影響がない4等級以上を選ぶようにしましょう。
画像出典元・参考サイト:ソフトバンクニュース
管理規約の確認
マンションなどの共同住宅に住んでいる方は、管理規約の確認が必要です。ベランダの内側であれば問題ない場合がありますが、念のためにチェックしたうえで楽しみましょう!
イルミネーションライトの種類
自宅近辺を歩いたり運転したりすると、いろいろなイルミネーションライトを飾っている家を見かけます。一般的なものから珍しいもの!?までご紹介します。
ストリングライト(ストレート)
ストリングライトは、1本のコードに複数のLEDライト球がついているものです。私の実家では、植栽に絡ませて設置しています。暗くなったら自動で点灯するものなので防犯面でも役立ちますし、玄関前なので玄関が明るくておすすめです。
カーテンライト
カーテンライトは、家の軒下やベランダから吊るして設置するライトです。代表的なものは、つらら・ナイアガラです。特にナイアガラは電球数が多いので幻想的なイルミネーションが楽しめますよ。
モチーフライト
モチーフライトは、夜はもちろんのこと、日中でも楽しむことができます。クリスマスといえばサンタクロースをイメージしますが、最近は画像のような、はしごに乗っているサンタクロースのライトをよく見かけます。他には雪だるまやトナカイなどが玄関先に飾られているのを見かけますね。かわいらしさもあり、子どもも楽しめるライトです。
DIYで楽しむイルミネーション
これまでは、飾って楽しむイルミネーション商品をご紹介してきました。ここからは、イルミネーションを自分で作って楽しむ方法をご紹介します!ただ、かなり不器用な私がDIYに挑戦したので、ちょっと失敗しています…。ご容赦ください。
今回作成したのはコットンランプです。
準備物
揃えたものは全て100均です!
・糸や毛糸(コットンボールにしたい色の数の分を揃えます)
・小さめの風船、または水風船
・木工用ボンド(乾いたら透明になるもの)
・デコレーションライト
・紙皿
その他、ビニール手袋があると、ボンドが手につかなくて良いと思います。
作り方
- 風船や水風船を膨らませます。水風船だと膨らみにくかったり、結びにくかったりするかなと思い、普通の風船にしましたが、大きさを揃えるのが大変でした。
- 紙皿にボンドを出します。この時に多めに出しておくことがポイントです!
- 糸(毛糸)をボンドに絡ませます。
- 膨らませた風船に糸(毛糸)を巻き付けます。ここでは、風船があまり見えないくらい巻き付けるのがポイントです!私は糸で作成し、足りなかったらどうしようと巻きを少なめにした結果、イマイチなものになりました…。
- 洗濯バサミなどで結び目を挟み、固定して乾かします。
- 完全に乾いたら、風船を割って隙間から取り出します。
- デコレーションライトを入れこみ、完成です!
※雨の日はバルコニーなど雨に濡れない箇所に飾ってください。
糸の巻き数が少ないのでこのような見た目になりましたが、DIY楽しかったです!是非、DIYにもチャレンジしてイルミネーションを楽しんでみてください♪
ライター:Naaya