ホームガーデン・お庭で過ごす自宅で楽しめる快適な庭キャンプとは

自宅で楽しめる快適な庭キャンプとは

4月に入り、外で過ごすのがとても気持ちのいい季節となりました。お花見など、もう春を満喫されている方も多いのではないでしょうか。来月はゴールデンウィークがあり、お出かけされる方も多いと思います。ただ、どこへ行くにも人が多く車も渋滞しやすいので家族と家で過ごすという方もいると思います。今回は、家で楽しむアウトドアとして「庭キャンプ」を紹介します。

庭キャンプの魅力

キャンプ場に行って大自然を感じながら楽しむキャンプも素敵ですが、庭キャンプは施設利用料がなく、移動がないので渋滞に巻き込まれる心配がありません。また、家の庭なので手軽にキャンプができるのもいいですよね。私のキャンプ好きの友人も最近家を建てたのですが、ベランダでキャンプができるように広いベランダをつくっていました。庭キャンプは、自宅のお手洗いやお風呂などを利用することができるので、小さな子供がいる家庭やキャンプを初めてする人にもおすすめです。

庭キャンプを快適にするエクステリア商品

キャンプといえば、テントを張ったり、焚火をしたり、BBQやキャンプ飯などをイメージすると思います。それをお庭でするとなると、いろいろと準備が必要です。そんな準備の手間を省いて快適に楽しむための便利なエクステリア商品を紹介します。

物置


画像引用元:ガーデンルームよしむら有限会社

まずは物置です。庭キャンプにはテント、BBQコンロ、テーブルや椅子、食器等、必要なものがたくさんあります。外で使うものを室内に持ち込む場合は汚れなどが気になりますが、物置があれば外で収納ができるので有るととても便利です。必要なものを準備するのに外と中の往復回数が減らせるのもいいですね。

BBQコンロとシンク

キャンプといえばBBQやキャンプ飯が楽しみのひとつですよね。市販のBBQコンロを使うのもいいですが、お庭にBBQコンロをつくることもできます。BBQコンロがあるとお庭がキャンプ場のような雰囲気になりますね!


画像引用元:株式会社LAND-H.A.G(ランドハグ)

そして、シンクがあると、食器や食材を洗ったり調理が出来たりします。また、庭キャンプ以外でも家庭菜園で収穫した野菜や子どもの遊び道具を洗うなど、日常遣いもできてとても便利です。手や足を洗って室内にあがることもできるので家の中が汚れないのもいいですね。

ファイアーピット


画像引用元:キャンプ沼

そして、キャンプといえば、BBQやキャンプ飯といった食事、そして焚火で火を使うシーンがあります。最近は無煙ファイアーピットが販売されているので、周囲を気にせずお庭で焚火を楽しめるようになってきました。


画像引用元:株式会社吉村建設

市販のファイアーピットのほかに、お庭にファイアーピットを作ることができます。ファイアーピットを常設することで、物置などから出し入れすることなく、キャンプ以外の場面でも気軽に焚火が楽しめます。最近はキャンプブームもあってか、ファイアーピットをレンガや石を使ってDIYする方もいるようです。DIYをする場合は、コスト抑えることはできますが、地面に穴を掘って石やレンガを積んで作るので労力がかかり大変です。

床材

ファイアーピットの紹介で書いたように、キャンプでは料理や焚火など、火を使うシーンが多いです。燃えやすいところで火を使用すると、床が焦げてしまったり、最悪の場合、火事になったりすることが考えられます。そのため、火に強い床材の上で火を取り扱うことで安心して庭キャンプを楽しむことができます。


画像引用元:株式会社まろうど(浜松本店・浜松東店・磐田店)

こちらは、バーベキューコンロの火が飛ばないように、レンガで壁と床が施工されています。レンガのほかに、タイルやコンクリートも熱の影響を受けにくいのでおすすめです。

コロナ禍以降、アウトドアが趣味になった人が増えました。大自然で楽しむキャンプと自宅の庭でのキャンプはまた違った楽しさがあると思います。アウトドア好きの方や興味のある方の参考になれば幸いです。

ライター:Naaya

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